導入事例インタビュー

導入事例インタビュー:株式会社JTBパブリッシング様

■導入アプリ


るるぶデジタルストア



CORE PUSHを導入していただいている「るるぶデジタルストア」のアプリについて、 情報戦略部マネージャー佐藤幸志様にお話をお伺い致しました。


旅行情報誌「るるぶ」電子書籍版を、より使いやすくするために、アプリを開発

----御社の事業内容について教えてください。
「るるぶ」をはじめとした旅行ガイドブックや書籍、月刊誌の「時刻表」などの出版物から、デジタルコンテンツの販売、ソリューション事業など幅広く手掛けています。

----御社が提供しているアプリ「るるぶデジタルストア」の概要について教えてください。
「るるぶ」や「ココミル」、「ララチッタ」等の旅行ガイドブックを電子書籍でご利用いただけるアプリとして販売しております。

当社では、るるぶ以外にも、創刊90周年になる時刻表や、鉄道図書以外の実用書系図書も出版しています。その中で定期刊行物や、パズル絵本など電子書籍化が難しい図書を除いてすべて電子書籍化をしています。 ここ数年、電子書籍が認知されてきておりますので、今後ニーズは増えると考えております。

現在、大手の電子書籍ストアごとに、独自のビュワーを開発されているため、本来ならは旅行ガイドブックに期待されている便利な機能をそれぞれのストアで実現するのは難しい状況です。
例えば「地図へのリンク」などを含めた形の電子書籍を販売していこうと思って立ち上げました。
電子書籍で旅行ガイドをより便利にお使いいただける機能を実現するために、自社ストアを持っているという形です。
現在の取扱い数は、国外国内合わせたガイドブック250冊くらいになります。


ユーザーの旅行モチベーションにあわせたプッシュ通知に手ごたえ

----プッシュ通知サービス(CORE PUSH)の導入のきっかけを教えて下さい。
プッシュ通知サービスを導入したのは、デジタルストアの立ち上げと同時ではなく、わりと最近です。
旅行ガイドブックはその特性上、毎日は見ないので、「旅行に行きたい」というユーザーのモチベーションが高まっている時期に、アプリを思い出してもらうために、導入しました。
お客様の旅行マインドが高い時に訴求できる形でそれを狙ってプッシュ通知を行っています。

---プッシュ通知の効果はいかがでしたか
結構ありますね。キャンペーンを被せているのもあるのですがこれまでプッシュ通知を使っていなかった場合よりも、購買は伸びています。
プッシュ通知を使うと、お客様の反応は良いなという手ごたえを非常に感じています。

電子書籍販売サイト「るるぶデジタルストア」のアプリ

---どういう点で、プッシュ通知の効果を感じていますか?
毎週毎週発行されている本ではないので、どうしても忘れられがちになってしまう。アプリも、もしかしたらトップ画面からは外されているかもしれない。その中で、お客様にリピートしてもらうために、マインドが高かろうと思うところで、プッシュ通知を使うということは非常に有効な手段だと考えております。

----プッシュ通知に「こういうサービスがあったら良いな」というのはありますか
最近のトレンドとして長すぎるテキストはユーザーに見てもらえないというのはあるのですが、もう少し長文で表示できたら良いなとは感じています。
キャンペーンに適した本があっても、イベントの内容を書ききれないこともあるります。最近、特にイベント名が長いことも多いので、長文に対応してもらえると助かります。

----最後に、今後の展開などがございましたら教えてください。
今後は、「こういう本が出ました」という新刊の告知もしたいと検討しています。ただ旅行ガイドの情報は、お客様の関心にあわせてお知らせすることが重要だと考えていますので、連休前などお客様全体の旅行マインドが高まるところで効果的に使っていきたいと思っています。
立ちあがって2年くらいのアプリなので、現状では、商品の充実を目指すことと、お客様へのプロモーションも増やして、ダウンロード数の増加も目指したいと思っています。
一回ダウンロードしていただければ、プッシュ通知でプロモーションができますので、今後はその展開も強く推していきたいと思っています。

----ありがとうございました。

【お客様情報】
株式会社JTBパブリッシング様
東京都新宿区払方町25-5
2004年10月1日より事業開始。
JTBパブリッシング
るるぶ.com

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